牛すね肉を使ったカレーを美味しく作るコツ
市販のカレールー「ディナーカレーの甘口」を使う
すね肉は下処理をして、玉ねぎを飴色に炒めて
休日はカレー作り
自慢じゃないが、俺は台所に立たない男です。
しかし、最近は妻が日曜日に仕事をしてくれているので、俺の副業が早く終わった時などは料理をする機会が増えてきた。
なんて生意気な事を言っても、レパートリーは少ない。
大体作るのはカレー
美味しいカレーの作り方だけは知っている(今はググれば作り方は出てくるけどね。)
料理を覚えたのは最初に勤めた会社
俺が最初に就職したのは「赤い電車の会社」で、ここではなぜか料理を作らされた。(とは言っても30年前の話だから現在はやってるかわからないけど。)
そうそう、大手起業ってのは色々と研修が充実しているんだよね。
昔の話で、大手の会社に勤めてたって自慢するやついるけどさ〜、カンケーねーよな〜!だって今勤めてなきゃ意味ないじゃん。
なんていう人いるけどさ、そんなこともないんだよね。
何故なら大手の企業って研修が充実してるんだよ。
要するに、養育に対するお金の掛け方が違うんだよね。
俺の場合、最初の3ヶ月間はみっちり、その後も定期的に社会人のマナーや基礎など徹底的に勉強させてもらった。だから会社側としては途中で辞められたらたまったもんじゃ無いんだけど・・・俺は辞めちゃいましたけどね。しっかり勉強させてもらったので今となっては貴重な体験をさせてもらえた事に感謝してます。
だから若い人には、なるべく最初の就職先は大きい会社が良いよって言うんだよね。
話が逸れちゃった💦
とにかく俺が料理をするって珍しいんだけど、どうせ作るなら美味しい物を作りたいんだよね。

って事で早速買い物から
近所のオーケーストアで買い物

買ってきたのは

牛すね肉、玉ねぎ、にんじん、ホワイトマシュルームを適量と

ディナーカレー(あえて甘口をチョイス)、クミンシード、生姜・・・

宝焼酎ハイボールはいいとして、オーケーストアのフィッシュフライサンドは美味いからおすすめよ!

カレー粉から作らないのかよ!

男の人はこだわってカレー粉から作る人が多いけど・・・なんだかんだでディナーカレーが美味いのよ(個人的な感想です。)
圧力鍋で柔らか〜い。牛すね肉カレーを作るぞ!
早速
美味しさのコツ!すね肉の下ごしらえ
牛すじ肉の下処理から
鍋にかぶるくらいの水とすね肉を入れて沸騰させると2〜3分するとアクが出るので一度捨てます。
結構アクが出るんだね

次に再び生姜と酒を入れてフィスラーの圧力鍋で40分ほど茹でます

茹で上がったら茹で汁(旨味エキス)と肉を分けておく。

美味しく作るコツは、このすね肉の旨味が溶け出した旨味エキスを使う事。
玉ねぎは飴色
次に、玉ねぎは飴色になるまで炒めます。
適当な大きさに切って

5分ほど蒸し焼きにしてから

手間をかけて飴色になるまで炒める!

こちらの記事を参考にさせてもらいました!あめ色タマネギが15分で!失敗なくつくる方法
フィスラー圧力鍋で煮込む!
すね肉を適当な大きさに切ってから
オリーブオイルでクミンシードと一緒に炒めます。


マッシュルームは、厚み5ミリくらいにカットして

別で切った玉ねぎ、にんじん、家に余っていたじめじと一緒にこれまたクミンシードと一緒に炒める。

飴色に炒めた玉ねぎ、炒めたすね肉と野菜をすね肉の茹で汁に全てぶっ込む。

フィスラー圧力鍋に蓋をして強火にして加熱する。
圧力がかかったら、弱火にして5分ほど加熱。
20分くらい放置して圧力が下がったら蓋を取って再び中火で沸騰したら一旦火を止めカレールーを投入。

再び弱火で5分ほど煮込んだら完成。

ここで一旦、出来上がったカレーを冷まして、再び温め直すとコクが出てうまいんだ。
結論
今回はすね肉を使ったけど
牛すじカレーもよく作るんですわ。
両方とも美味しく仕上げるコツは、下処理した茹で汁を使うこと。
うっかり捨ててしまいがちだけど、これに旨味が詰まってるからね。
後とは一手間かけて、玉ねぎを飴色に炒めるとコクが出て美味いんだ。
それと、あえてカレールーは甘口をチョイス。
奥深いコクと味わいが楽しめますよ。
美味しいカレーを作りたい人向けの記事です